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常歩剣道が強くなる 常歩剣道において、外力を利用した合理的な動きで、非常識な方法で剣道が上達し強くなる稽古を紹介しています。体力や筋力に頼らず相手から1本勝ち取る方法とは!?

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男だけど剣道で女子に負けてプライドが傷ついたら




■剣道で男が女に負けた結果




学生でも社会人でも、剣道において
男子と女子が対戦する機会は増えてきました。

特に人数が少ない関係上、
男女混合ということもあると思います。


そこで、男性と女性それぞれ剣道で対戦し、
女性が勝ったとしましょう。

男性顔負けのごとく強い女性は多いです。


それでも筋力など男性(男子)の方が
優れてる点はあると思いますが。

(筋力があれば良いわけではありません)


それは全然良いのですが、問題は男性の方。

他の武道やスポーツでもそうなのですが、
何故か、男性は女性に負けた途端に



「男としてプライドが傷ついた!」



とか訳の分からないことを言うんですね。

これ、純粋に剣道を楽しむ人からしたら
本当に意味不明な言葉ですよね?



武道の世界ですから、
勝者がいれば敗者も当然います。

それがたまたま、男性と女性の
剣道での対戦というだけのことです。


試合が終われば、お互いに礼をし、
相手に敬意を払うもののハズ。

こんなことを書くのも、ヤフー知恵袋にて
下記のくだらない質問があったからです。



剣道やっていた女子に質問。
(ヤフー知恵袋)


●男の言うプライドは借金同然です




剣道というのは、稽古を通し試合を通し、
心身を練磨して相手を尊重することを
大切にする武道です。



それが分かっている人間であれば、
例え自分がどれだけ負けようと
そこを素直に受け入れるものです。

なのに、いつの時代の老害なのか、
一部の男共(未成年者含む)はというと



「男としてプライドが傷ついた!」



という許しがたい発言をします。

それ、君の話だよね?

いつまでも自分のことばっかり
グチグチ言ってんじゃないよ?



男としてプライドがどうのこうのと言うなら
剣道はやらないほうが良いです。

そういう奴は人を尊重できません。


男の言うプライドは1円の価値もありません。

むしろ借金同然です


●恥じることは何もない




誤解しないで欲しいのですが、別に、
男性選手が女性選手に負けることが
恥ずかしいことでもなんでもありません。


両方が全力を尽くして剣を合わせたなら、
結果として勝敗が表れただけのことです。


もしね、剣道で女性選手が勝って

「男なんかこの世にいらん」

と言うような人がいたら、
それはそれで相手にしちゃいけません。


勝とうが負けようが試合終了後は
礼をし相手を尊重するものです。

育ち盛りの学生にありがちですが、
それができないなら、男女関係なく
剣道をする資格はありません。


話を戻しますが、負けて悔しいなら、
今以上に強くなれば良いだけの話です。

だから、何も恥じる必要はありません。


ですが、具体的にどうやって強くなるか、
わからないコトも多いと思います。

ただ、女性剣士に負けたのなら、相手は、
筋力に頼ってないことがわかります。



先ほども書きましたが、剣道は、
筋力があれば良いわけではありません。

逆に言えば、筋力とは別の何かを応用し
勝つことが可能だということです。




⇒剣道で強くなる
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