忍者ブログ

常歩剣道が強くなる 常歩剣道において、外力を利用した合理的な動きで、非常識な方法で剣道が上達し強くなる稽古を紹介しています。体力や筋力に頼らず相手から1本勝ち取る方法とは!?

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

剣道の稽古で跳躍素振りがイヤで仕方ない時は






■1時間も声出して跳躍素振り




中学校や高校の剣道部の練習でも、
剣道場での稽古でもよく見る光景があります。

それは、跳躍素振りというものです。


アナタも学生時代の剣道部で、
または現在所属しているのでしたら、
その練習をしているのではないでしょうか。

正直、キツくないですか?


学校や道場によってその時間は異なりますが
中には1時間も連続で跳躍素振りをする所も。



生徒さんによっては、本当にイヤで
このままだと心が折れると言う子もいます。

跳躍そのものが嫌なのか長時間連続で行うのが
キツイかは人によって異なるのですが。


本来なら、面打ちや練習試合を
したいという子が多いハズです。

むしろ、躍素振りが好きな子は
ほぼいないと思います。


基本的に裸足ですから、冬ですと
足の裏が冷たくて我慢できないんですよね。


夏ですと猛暑の中で行うには限界がありますし。



●跳躍素振りって意味あるの?




じゃあ、その跳躍素振りって稽古として
意味があるのかと言いますと。

体力作りって意味ではアリかもしれません。


確かに剣道をするなら体力は有った方も
腕力だって鍛えた方が良いですし。

ですが、問題なのはココから。


体力を消耗した後で面打ちや胴打ちの
練習は果たして有効なのかということです。



よく考えてみてください。

試合本番前は体力がフル状態です。


一方、跳躍素振りの後のは体力が底をつき
腕も思うように動かない場合があります。


これでは試合当日で本来の実力を発揮できません。


本来なら、試合本番も練習の時でも
体力が十分ある状態で稽古をするものです。

跳躍素振りをして体力を消耗した時と
試合前の体力が余ってる状態とでは
動ける限界も異なるからです。




●跳躍素振りしても強くなれない人




そもそもとして、跳躍素振りを半年も
続けても強くなれない人もいます。

何故だかわかりますか?


アナタも跳躍素振りがイヤでしたら、
直ぐに答えは出てきますが。

そう、信じられないからです。



「こんな練習を続けて強くなれるのかな~?」



と思いながら素振りを続けても
強くなれるワケがないんです。

そりゃそうですよね、何も意識せずに
素振りしても変われないんですよ。


「時間返せ」って言いたくなりますよね。

腕力がなくても面打ちを一本決められる
素振りの練習ならわかるのですが。



むしろ、アナタにとっては
そっちの方が良いですよね?

部活動や道場でその練習をさせてくれないなら
ご自分の自宅で行うしかありません。


ですが、あるのですよ。

自宅でできて、腕力がなくても
剣道が強くなる方法が。









⇒剣道で強くなる

(当ブログのトップへ)





PR
Clear