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中学校や高校の剣道部の練習でも、
剣道場での稽古でもよく見る光景があります。
それは、跳躍素振りというものです。
アナタも学生時代の剣道部で、
または現在所属しているのでしたら、
その練習をしているのではないでしょうか。
正直、キツくないですか?
学校や道場によってその時間は異なりますが
中には1時間も連続で跳躍素振りをする所も。
生徒さんによっては、本当にイヤで
このままだと心が折れると言う子もいます。
跳躍そのものが嫌なのか長時間連続で行うのが
キツイかは人によって異なるのですが。
本来なら、面打ちや練習試合を
したいという子が多いハズです。
むしろ、躍素振りが好きな子は
ほぼいないと思います。
基本的に裸足ですから、冬ですと
足の裏が冷たくて我慢できないんですよね。
夏ですと猛暑の中で行うには限界がありますし。
じゃあ、その跳躍素振りって稽古として
意味があるのかと言いますと。
体力作りって意味ではアリかもしれません。
確かに剣道をするなら体力は有った方も
腕力だって鍛えた方が良いですし。
ですが、問題なのはココから。
体力を消耗した後で面打ちや胴打ちの
練習は果たして有効なのかということです。
よく考えてみてください。
試合本番前は体力がフル状態です。
一方、跳躍素振りの後のは体力が底をつき
腕も思うように動かない場合があります。
これでは試合当日で本来の実力を発揮できません。
本来なら、試合本番も練習の時でも
体力が十分ある状態で稽古をするものです。
跳躍素振りをして体力を消耗した時と
試合前の体力が余ってる状態とでは
動ける限界も異なるからです。
そもそもとして、跳躍素振りを半年も
続けても強くなれない人もいます。
何故だかわかりますか?
アナタも跳躍素振りがイヤでしたら、
直ぐに答えは出てきますが。
そう、信じられないからです。
「こんな練習を続けて強くなれるのかな~?」
と思いながら素振りを続けても
強くなれるワケがないんです。
そりゃそうですよね、何も意識せずに
素振りしても変われないんですよ。
「時間返せ」って言いたくなりますよね。
腕力がなくても面打ちを一本決められる
素振りの練習ならわかるのですが。
むしろ、アナタにとっては
そっちの方が良いですよね?
部活動や道場でその練習をさせてくれないなら
ご自分の自宅で行うしかありません。
ですが、あるのですよ。
自宅でできて、腕力がなくても
剣道が強くなる方法が。
⇒剣道で強くなる
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